よくある質問

 FAQ 

  よくある質問

 
Q どうやって使うのですか
 
A 電源を入れ、シーツに乗せたままのご遺体を寝かせるだけで冷却できるので、誰でも簡単にご使用いただけます。
 


 
Q 背中から冷やして冷却効果はあるのですか
 
A 仰向けの状態で安置すると、重力によって身体の血液は背中の方へ流れます。水分は熱伝導が早く、背面から冷やすことで効率よくご遺体を冷却でき、背面にこもる熱による腐敗の進行を抑制できます。 ご遺族が触れることの多い顔や手、身体の表面は凍ることなく柔らかい皮膚のままです。
 


 
Q ご自宅での安置に使えますか
 
A 3分割になっていて、専用バッグも付いているので持ち運びが可能ですし、家庭用電源で作動しますのでご自宅での安置にもお使いいただけます。
 


 
Q ドライアイスのような交換作業は必要ですか
 
A 必要ありません。 ただし、正常に冷却されているか、定期的に冷却温度計にて確認することをお奨めします。
 


 
Q 温度調節は必要ですか
 
A 必要ありません。 ただし、冷却温度計がマイナス5℃以下に表示されるように室温を25℃以下に設定するようにしてください。
 


 
Q 冷却温度はどのくらいですか
 
A 電源を入れると冷却が始まり、30~40分ほどでマイナス温度に到達します。冷却温度は、室温からマイナス約30℃ほど下がりますが、実際の冷却温度については 側面に付いている温度計によって確認することができます。
 


 
Q 何日くらい安置できますか
 
A 3~5日程度の安置が多いですが、10日間は安置できたとのご報告をいただいています。 ただし、ご遺体の状況に応じて腐敗の抑制度合いが変わりますので、ご遺体に変化が生じた場合はドライアイスを補充していただくか、冷蔵庫保存に切り替えていただくかの対応をお願いします。
 


 
Q 納棺してからも使えますか
 
A 安置のみの対応となります。納棺後はドライアイスか保冷庫での冷却対応をお願いします。
 


 
Q ドライアイスは全く必要ないですか
 
A 通常のご遺体であれば不要ですが、高熱疾患によるご遺体や肥満体型のご遺体など、早急に冷却が必要なご遺体など、ご遺体の状況に応じてドライアイスや保冷剤の補充が必要となることがあります。
 


 
Q どんなご遺体にも使えますか
 
A 耐荷重量150㎏を超えるご遺体や腐敗が進行しているご遺体、感染の恐れがあるご遺体の場合は、ご使用を避けてください。
 


 
Q 安置中、臭いはしませんか
 
A 冷却開始が遅くなったご遺体や長年薬を服用されていたご遺体などは、冷却によって腐敗の進行を抑制できても臭いを発する可能性がありますので、その場合は消臭対策をしていただくようお願いします。
 


 
Q 故人が愛用していた布団で寝かせてあげられますか
 
A 厚手の布団をご使用になると冷却プレートからの熱が伝わらず冷却効果を弱めてしまいますので、専用布団(別売り)のご使用をお奨めしています。また、担架布団や吸水パッド入りのシーツなども熱伝導を妨げ冷却効果を弱める原因となりますのでご使用を避けてください。
 


 
Q 音はしますか
 
A エアコンや家庭用換気扇(中)と同じくらいの音がしますので、狭い室内では気になる方がいるかもしれません。
 


 
Q 購入してから特別なメンテナンスは必要ですか
 
A 基本的には必要ありません。 故障や不具合があった場合は、販売店または弊社にご連絡をお願いします。
 


 
Q 製品保証はありますか
 
A メーカーの無償保証は1年となります。 販売店の延長保証がある場合がありますので、販売店にお問い合わせください。
 


 
Q 本体の色や仕様を変更することは可能ですか
 
A 本体のお色や仕様はご希望により変更することも可能です。会館安置用に棺台兼用の台をお付けするなど、ご希望の仕様に合わせて1台からカスタマイズすることも可能ですので、お気軽にご相談ください。※ 事前にお見積もりさせていただきます。